調剤薬局には、町の人たちを
支えている実感があります
忌部 義夫
薬剤師2008年入社
忌部 義夫
薬剤師2008年入社
学生の頃から薬剤師として早く一人前になるためには、調剤薬局が一番だと思っていました。薬のことも幅広く勉強できますし、病院のようにひとつのところでずっと働いて、自分の世界が狭くなってしまうよりは、薬明館のような何店舗も展開している環境で、色々な経験をしてみたいと思ったんです。それに、地域のことを何よりも考えている薬明館の姿勢に、「ここなら安心して働けそうだ」と感じたのも、入社の決め手になりました。
病院薬剤師だと患者さんが退院されれば、それまでの関係ですが、薬明館は地域に密着した薬局なので、近所の患者さんが定期的に通ってくれます。休みの日でも公園などで患者さんにばったり会うこともあって、この町のために働いているな、という実感も得やすいですね。薬明館は、「頑張りたい」という向上心のある薬剤師にとっては、最適な場所です。人も設備も充実していて、「こんな設備を導入したい」という意見も反映されやすく、風通しの良さが大きな魅力ですね。
薬剤師としての能力を十分に発揮できるかどうかだと思っています。薬明館では、対応に時間をかけたい患者さんが来店されたときも、それができるように周りがフォローしてくれますし、私も店舗間のヘルプなど皆が働きやすいように、負担のかからない調整をしています。店舗も、メンバーもどんどん増えているので、2018年7月には山口に続いて、鳥取にも約40名定員の研修センターが新設されました。有名な講師を呼んで勉強会を開催したり、鳥取エリアでの教育面もさらに充実させていきたいと思います。
コンパクトな町なので、すごく暮らしやすいですね。今は3歳の子どもがいるのですが、遊びに行くところも沢山あるし、保育園や子どもを一時的に預かってくれる施設も充実しているので、子育ての環境としては申し分ないですよ。私は松江市出身なので同じ山陰エリアですし、この町に腰を落ちつかせたいと思って、昨年念願のマイホームも建てました!